戸畑革新懇は4月26日、第8会を総会を開催しました。革新懇会員、ニュース読者、安倍９条改憲阻止のために共同行動をすすめる民医連けんわ病院、新婦人、民商、年金者組合、共産党地域支部の人たちを含め45人が参加。総会は第1部・学習会、第2部・総会議事のプログラムで進行しました。

第１部の学習テーマは「安倍９条改憲阻止の3000万人署名」、講師の岡野隆日本共産党福岡県委員長（県革新懇代表世話人）が40分間講演しました。憲法改定をめぐる情勢は改憲派とわらわれとの国民の多数派獲得をめざすせめぎあいとなっている、改憲発議させない力となること、論戦で9条自衛隊明記論の危険性―国民騙しを論破していくことの重要性などについて熱く語りました。

第2部は総会議事。「前回総会以降の活動と2018年の運動方針」の報告と提案があり、①社会保障改悪を許さない取り組み②3000万署名署名と戸畑こどもと母の図書館存続の運動③ヒバクシャ国際署名の取り組みについての発言がありました。

（福岡県革新懇ニュース第206号より）