「くらしとせいじカフェ京都」のみなさんと交流 京都・左京革新懇

市民と野党の共闘につながることも一つの目的で左京革新懇は昨年から「市民運動」との交流会を開催してきました。昨年は「戦争をさせない左京千人委員会」「平和と自由のための京大有志の会」と交流しました。

今回は4月21日に、京都府知事選でも名前を出して福山和人さんを応援してきた井崎敦子さんが主宰している「くらしとせいじカフェ」のみなさん4人と交流会をもちました。

主宰の井崎さんは「戦争はいやだ、平和がいい、原発は困る、普通に日々の暮らしを楽しみたい」との思いで、「安保関連法案が通ったらいやだなぁ」と考えている人びとと2015年夏、「Peace flag プロジェクト」を立ち上げました。その後、もっとリアルに政治と関わりあいたい、政治家とも接触したい、できるなら自分たちの考えを代表してくれる人を送り出したいと、「くらしとせいじカフェ京都」を立ち上げました。

京都府知事選では候補者二人に懇談を申し入れましたが、西脇氏陣営からは断られ、福山和人氏とのみ懇談。福山和人氏の人柄ももちろんだが、政策はすべて飲み込めるものばかりでした。原発、憲法のみならず種子法でも一致しました。福山氏当選のためにできることはなんでもやろうと応援することになりました。

「自分(井崎)のまわりには政治アレルギーのある人や、反政権運動に熱心でも共産党と思われたくない人もいる」と、政治や政党と市民感覚などについて刺激的な懇談が展開されました。「『共産党』というネーミングは?」など共産党に関することも話題になり参加していた光永府会議員は「誤解もあるでしょうから、私たちをぜひ懇談に呼んでください」とリクエストする場面もありました。(京都革新懇事務局通信第113号より)

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