原発ゼロ関電羽曳野前行動 1万人突破記念集会  大阪・河南地域革新懇ネットワーク

 1月31日午後5時半より、河南地域革新懇ネット主催の「原発ゼロ関電羽曳野前行動 1万人突破記念集会&パレード」が羽曳野市峯塚公園で。参加は150人余り。

「たたかってこそ原発を停められる。原発ゼロ、脱炭素火力発電、再生可能エネルギーの電力を作ろう」の主催者挨拶。

「夫が福島の出身。この行動にはほぼ毎週参加して来た。9年経っても福島の現実は変わっていない。安全と言えない原発は作るなの声を更に広げよう」「昨年の高齢者大会で福島へ。自分の目で見肌で感じる事が大事。福島も沖縄も自分の事として考えみんなで行動を」と参加者からの発言。

 その後、吉井英勝元衆議院議員よりミニ講演。「金だけ自分だけの安倍政権、原発も同じ。過去に、老朽原発の検査に利用可能な300億の装置をわずか3億で民間に売却。全電源喪失の危険性を指摘した質問主意書には、『安全対策に万全を期す』と繰り返し回答しながら、無策のまま福島事故を招いた。こんな総理のもとでは安心して暮らせない。再生可能エネルギーへの切り替えには大資本の参入をチェックしながら、それぞれの地域に合ったやり方を市民自らの手で」などの指摘。

「原発いらない、汚職まみれの再稼働反対、地震大国原発いらない、火山列島原発いらない」などのコールのあとパレードに出発、古市駅前まで元気に歩きました。(鈴木晋司)

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