大阪・交野革新懇と「憲法と暮らしを考える会」の呼びかけで4月15日、「交野ガザ・祝園アクション」が取り組まれました。交野市「梅が枝公園」で集会が行われ、交野市駅までパレードを行いました。60人が参加し、「子どもを殺さないで」、「ガザの大量虐殺をいますぐ止めて」、「祝園は交野市から10㎞」、「祝園にミサイル弾薬庫はいらない」、「私たちは戦争準備に協力しない」と声を上げました。
呼びかけ人を代表し、交野革新懇の立花勝博事務局長があいさつ。「私たちは、ここ交野から戦争を止めたい思いを形にするため、パレードと街頭署名活動を計画した。ジェノサイドをただちに止めさせ、今すぐガザの停戦を再確立し恒久的停戦を求めよう。危険な祝園弾薬庫を交野市民に知らせよう」と訴えました。このような集会に初めて参加した地元の方は、「ひとたび紛争が始まれば、ウクライナでもガザでも終わらせることは大変ですね。あなたたちの運動が世界を動かすと思います」と話し、スピーチを聞いていました。
手製の横断幕、「だれの子どもも殺さないで」ポスター、手製のひまわりブローチなど、ひとめにつくグッズを掲げながらバレードを行いました。ひときわ市民が注目したのは「ひとにしき地対艦誘導弾ミサイルの実寸大の横断幕」(9㍍)です。なにごとかと店から飛び出して来た方もおられました。「パレスチナに自由を」の曲を響かせ、シュビレコールで訴え交野市駅先までパレードを行いました。沿道から手を振る方、「頑張って」という声かけなど暖かい激励をいたるところでいただきました。パレード終了後、交野市駅前で祝園の署名活動を行いました。
ガザの恒久停戦を 祝園にミサイル弾薬庫いらない 交野革新懇が市民とアクション
カテゴリー:宣伝
地域:大阪