大阪・寝屋川革新懇 街宣旺盛に 「万博遠足やめて」 「フクシマを忘れない」

 寝屋川革新懇は3月12日 、新婦人寝屋川支部と共催し「万博遠足の再検討を求める宣伝行動」を京阪電車寝屋川市駅前で取り組みました。

 参加者25名が、それぞれのポテカ・ビラを持ち寄り、退職教職員・新婦人・革新懇・共産党市議など7名が万博の問題点と子ども達の遠足強制の危険を訴えました。対話がはずみ、危険な万博への関心の高さに驚かされ、署名が17筆集まりました。大船渡火災カンパも訴え5千円を超えて寄せられました。

フクシマ忘れない―14年経っても2万8千人が避難

 福島第一原発事故から14年目の3月11日「フクシマを忘れてはならない、原発回帰は許さない」ねやがわゲンパツいややん行動が京阪電車寝屋川市駅前で行われ18名が参加しました。「原発事故から14年経っても2万8千人以上が避難中」「溶け落ちた核燃料デブリの取り出しは0.7グラム」「原発は廃炉にしましょう」と訴え、福島県出身の参加者が故郷を想い「わすれがたきフクシマ」と熱唱しました。

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