「戦争する国づくり」をとめよう 山口県革新懇が第42回平和キャラバン

「平和キャラバン」は、日本軍が真珠湾攻撃をした1941年12月8日を忘れないため、反戦の誓いを込めて山口県革新懇が42年前からこの日に行っている行事です。当日朝の出発式(山口県庁藩庁門前)には約50人が参加しました(写真)。センチュリー裁判原告の松林俊治さんをはじめ、県労連など各界団体が決意表明。民青同盟の代表は、青年への憲法アンケートなどから憲法問題への取り組みの重要性を訴え、県商連の代表は消費税減税とインボイス導入中止を訴えました。その後、県内6コース(北・西・宇部・周南・下松柳井・岩国)を6台の宣伝カーで街宣し、終日、反戦平和を訴えました。出発式は、NHK、民放各社のニュースで報道されました。(文責 田中克典)

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