各団体が「大阪市をよくする会」の宣伝カーを活用して、大阪市内各地で「大阪市廃止反対」を訴え、道行く市民にパンフレットやビラを手渡し、旺盛に対話をすすめています。
10月21日は、「大阪革新懇」宣伝デー。午前中は、大阪革新懇代表世話人の渡辺武さん(大阪城天守閣元館長)、藤永のぶ代さん(大阪市民ネットワーク代表)、桜田照雄さん(阪南大学教授)に加えて、元府立高校教諭の長尾ゆりさん(全労連前副議長)が、JR天王寺駅前・日本橋交差点・天満橋駅前・南森町駅前の4か所で「大阪市廃止反対」を訴えました。
午後からは、大阪革新懇常任代表世話人の菅義人さん(大阪労連議長)、大阪革新懇代表世話人の西晃さん(弁護士)、吉井英勝さん(日本共産党元衆議院議員)などが、大阪駅前・梅田ヨドバシカメラ前・天神橋6丁目・御堂筋本町・難波マルイ前の5か所で、大阪「都構想」の問題点とコロナ対策の強化などを心を込めて訴えました。
各弁士の訴えを聴いて、手を振って応援する人、手を伸ばしてパンフレットを受け取る人、住民サービスの低下について尋ねる人など、市民の関心は日ごとに高まり、世論調査でも「大阪市廃止」の賛否が拮抗する状況まで維新を追い詰めています。 「よくわからない」と思っている人、「迷っている」人をはじめ、広範な人々との対話を広げて、「住民投票」に再勝利するために全力を尽くしましょう。(大阪革新懇・活動ニュースNo.16から)