タイムリーな内容に元気もらった  千葉・船橋革新懇

 船橋革新懇は10月24日、東部公民館で第19回総会を40人の参加で開きました。総会では記念講演として前・全労連議長の小田川義和氏を招いて「もうひとつの選択肢・市民と野党の共闘と革新懇運動」と題して、今の国政、市民と野党の共闘の現状と到達点、野党の動き、選挙区の状況などなどタイムリーな内容で語っていただきました。革新懇運動についても「そもそもカクシンコンとは?」からの小田川氏の話に、参加者は大いに元気をもらうことができました。
 続いて開催された第19回総会は全国革新懇、千葉県革新懇、船橋平和委員会、日本共産党前・衆院議員さいとう和子の各氏から激励と連帯のあいさつののち、活動報告、新年度活動方針、役員体制の提案があり、討議後全員の拍手で承認されました。
 また、船橋市役所職員労組、年金者組合、原水協、日本共産党・志位和夫衆院議員からメッセージが届きました。参加者から「来年の市長選挙は大規模開発の見積もりミス58億円を追及していきたい」、労組代表からは「市民運動の実行委員会の呼びかけをする、みなさんご参加を」など、市長選に向けた活動強化が訴えられました。また、4区の市民連合の報告で、「野田佳彦衆院議員が市民連合の求める政策内容で『調印します』というところまで来ている。初の野党統一候補実現が見えてきた」などの発言が寄せられました。(千葉県革新懇通信No.186から)

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