兵庫革新懇は5月25日、乾友行全国革新懇事務室長を迎えて、初めてZOOMを使ってのハイブリットでの全県事務局(室)長会議を開催しました。
乾さんは、第40回全国革新懇総会を踏まえて、情勢の特徴と政治の転換は、野党連合政権の実現が決定的であることを強調し、3つの補選・再選挙の国政選挙の取り組み・教訓などリアルに語るとともに、現在の画期的な「市民と野党の共闘」の到達点を明らかにしながら、乗り越えなければならない課題、特に歴史的大事業である「連合政権の合意」を地域から広げていくことの重要性を解明し、第40回総会が、新しい提起として「政権を視野に入れた提起」を行い、革新懇が果たす役割がますます重要になっていることを訴えました。
県革新懇からは、①新しい知事選の様相と県革新懇の知事選アピール、②「政権交代・連合政権の合意」のために、イ)「市民と野党の合同宣伝」「市民と野党の政策懇談会」などを旺盛に、ロ)市民連合の「選択肢署名」の重要性と取り組みの強化を、ハ)革新懇を全自治体に、革新懇ニュースの拡大、全選挙区に市民連合(名称は多様に)をつくろうなどを呼びかけました。