ヒロシマ革新懇は11月9日、第39回総会を開きました。総選挙に向け、安倍9条改憲阻止、野党連立政権の実現を求める世論喚起などの取り組みなどを前進させること、県内すべての行政区と小選挙区に地域革新懇を結成するなどの方針が確認されました。

　事務局次長の利元克己氏はあいさつで、この間の選挙を通じて市民と野党の共闘が進化し、政治の転換をめざそうと高知県知事選で市民と野党の統一候補が初めて実現したことを紹介。市民連合運動と地域ごとの革新懇が果たす役割が決定的に重要だと力説しました。

　日本民主青年同盟の弘中孝江県委員長は「ゆるやかにつながりあえる青年のグループがある民青の力を発揮し、青年のすそ野を広げていきたい」と話しました。