「ふちゅう市民連合3周年のつどい」  東京・府中革新懇

5月26日の府中、気温さらに上昇し最高気温は33.2℃、気象庁によるとこれは5月の観測史上最高との事。

午後、中央文化センター「ひばりホール」で府中革新懇も参加する「ふちゅう市民連合3周年のつどい」が130人の参加で開催されました。聴衆には高校生も。

記念講演は「アホノミクス」の名付け親、同志社大学大学院教授の浜矩子さん。

「日本経済を救え〜下心政治の闇を切り裂く」と題し1時間のお話し。講演は3部構成で、第1部はアベノミクスの政治的下心、第2部はアベノミクスの経済的大罪、第3部は(光と闇の)綱引きの勝敗というもの。浜節炸裂!その後、参加者からの質問に丁寧に答えていただきました。

井上ひさしさんの言葉に「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」これを地で行ったような講演でした。

つどいでは参加された市議会議員が紹介され、18区選出の菅直人議員があいさつ。共産党吉良よし子議員のメッセージが代読されました。

最後に「『府中市民連合』は安倍政権打倒に向けてたたかう、あらゆる政党、、市民団体、労働者、農民、学生を結びつける接着剤として、共同戦線の要としての役割を果たしていく」との集会宣言を確認しました。(府中市民連合運営委員・府中革新懇事務局長 丁弘之)

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