講演会「地域経済の振興を考える」 香川県革新懇

香川県革新懇は24日、高松市内で総会を開き100人が参加しました。「地域経済の振興を考える」と題して岡田智弘京都大学大学院経済学研究科教授が記念講演。安倍政治の経済対策は地域の生活と自治体を犠牲にしながら、多国籍企業に奉仕するものだと解明しました。
来賓として無所属の小川淳也衆院議員をはじめ、社民党、新社会党、立憲民主党、国民民主党と、はじめて全野党が出席し連帯のあいさつを行いました。小川氏は「安倍政治を変えるには国民の運動しかないが、市民と野党の共闘を支えてきたのは革新懇のみなさんです」と激励しました。
また総会では地域ですすむ地域革新懇運動について4人が報告に立ち、地域に即して個性的で豊かな共同の運動へと発展していることが示されました。また世話人として、新たに各界の第一人者が多数加わり、組織としてもいっそう充実。
香川県でも、市民と野党の共同がさまざまな問題をのりこえて、気持ちの通う連帯へと発展していることが実感される集会となりました。(中谷浩一さんFBより)

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