大阪革新懇は1月24日、大阪原水協、大阪労連、大阪平和委員会との共同でアメリカ領事館前抗議・要請行動を行いました。14回目の行動です。
19日に発行された停戦が恒久的な平和の実現につながり、ガザ地区の人道支援・復興へとつながるのかは不透明です。イスラエルはヨルダン川西岸での軍事行動を行っており、国際社会の監視が必要です。大阪革新懇も他団体と協力して取り組みを進めていきます。
前日23日には、全国革新懇の小田川事務室長名で談話が発表され、「停戦合意は動きはじめた。第二段階の進め方は第一段階中に協議されるが、ハマスは兵士を含む人質全員を解放し、イスラエルはガザから完全撤退して恒久的な停戦に向かうこととされる。第三段階では、ガザの復興が開始される。双方が三段階の合意を誠実かつ着実に実行し、ガザ市民を再び戦火にさらさないことを最優先とするよう国際社会が注視し、声をあげなければならないこの間、全国各地で、人質の解放とジェノサイドの中止を求める行動が繰り返されたことに敬意を表し、恒久停戦と人道危機の打開を求める行動の継続を訴える。この間、全国各地で、人質の解放とジェノサイドの中止を求める行動が繰り返されたことに敬意を表し、恒久停戦と人道危機の打開を求める行動の継続を訴える」(要綱)としています。