大阪・寝屋川 核兵器禁止条約発効4周年の宣伝行動 若者が次つぎ署名

 核兵器禁止条約の発効から4周年を迎えた1月22日、寝屋川原水協の呼びかけで署名宣伝行動が京阪電車寝屋川市駅前で行われました。寝屋川革新懇、被爆者の会、新婦人、校区9条の会、共産党市議など20人が参加しました。
 参加者は、「今年は広島・長崎被爆80年、歴史の大きな節目の年です。昨年は日本被団協のノーベル賞受賞という素晴らしい出来事がありました。核兵器のない世界、非核平和の日本をつくりましょう」「核抑止論ではなく核兵器は持ってもいけない。核兵器は禁止が世界の流れとなりました」「核兵器禁止条約が発効して4周年を迎えましたが、日本政府は署名も批准もしないという態度をとり続けています。戦争被爆国にあるまじき態度を変えるために署名にご協力を」と訴えました。「核兵器のない世界、非核平和の日本を」のビラを配布、若者が自転車を止めて次々と署名に応じてくれました。

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