羽曳野革新懇は7月17日、古市駅で豪雨災害支援募金を訴えました。“豪雨災害支援募金にご協力を”の文字と被害状況を写した写真を貼ったプラスターを掲げて訴えました。
西村事務局長は、平成最大の豪雨災害で死者が200人を超え、被災家屋が3万棟、避難所での生活を強いられている人が4800人に及んでいること、しかも連日36℃を超す猛暑の中で、家に溜まった土砂や災害家具の搬出に追われています。また、冷房の利かない体育館で雑魚寝強いられ、被災地では連日100名を超す熱中症患者が病院に搬送されるという過酷な暮らしを強いられています。みなさんの暖かい想いを募金に託して被災者のみなさんを少しでも励まそうではありませんか。と訴えました。
「何処へ届けたらいいのかと思っていたが、いい機会をつくってくれてありがとう」と買い物帰りの主婦やカバンから財布を取り出し、引き返して入れてくれる多くの高校生。写真を見て「これテレビでも見てるで」と小遣いを割いてくれる遊び帰りの小学生たち。「大きな災害時には家族で話し合って募金をしています」と万札を入れてくれた人など、多くの人が訴えに応えてくれました。
行動には9人が参加し、36640円の募金が寄せられました。(事務局長 西村裕行)