6月18日、第201国会閉会の翌日、河井克行・河井案里夫婦が逮捕されました。昨年11月以降、ヒロシマ革新懇が参加する｢河井疑惑を正す会｣運動は大きな転機を迎えています。逮捕当日、ただす会は本通り入り口で緊急アピール行動。市民の声が検察を動かし、ついに逮捕に至ったことを歓迎するとともに、「自民党本部から河井夫妻の党支部に１億5000万円もの大金が振り込まれ、目前にせまった参院選挙で案理氏への票まとめの買収資金として使われたことは、全容を解明し厳しくたださなければなりません。こんな巨額を援助した安倍総裁はじめ自民党本部の責任は重大です。法を犯すような人間を法務大臣に任命した安倍首相の任命責任は厳しく追及されなければなりません。「２人は『事実を調べ、説明責任を果たす』と言いながら逃げ回り、国会議員としての責任を放棄しており、即刻、辞任すべきです。
　選挙区の市民として強い怒りとともに恥ずかしいかぎりです。二度とこんなことが起きないよう主権者として民主主義の根幹である選挙に関心をもち、市民の力で政治を変えようと訴えます。｣と訴え、「自民党からの１億５０００万円の選挙資金安倍首相・総裁の責任は重大。説明責任を果たさない河井夫妻は即辞任を、市民の力で政治を変えよう！｣との緊急声明を確認しました。