10.5〜6、春日部革新懇6回目の福島支援ツアーを実施しました。初日は原発問題住民運動全国連絡センター代表委員の伊東達也さんの案内で、いわき市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町を回りました。復興を意識させる新しい施設や真新しい住宅、ニュータウン等々が作られつつあるところです。まさに見せかけの虚構の復興の実態がよくわかりました。
2日目はやはり原住連運動の核として大奮闘の楢葉町宝鏡寺住職の早川篤雄さんを訪ねてお話を伺いました。膨大な資料を示されての憤りあふれる熱いお話でした。地震や津波の天災で起こった原発事故ではない！起こるべくして起こった人災だ‼️と強調されました。続いてそこから近くの東電廃炉資料館を見学。いかにも金のかかった大掛かりな映像を駆使して、事故への反省やお詫びがここかしこに展示。事故収束に向けて頑張る東電がアピールされていました。
参加者は18名。口々に参加してよかったの声、主催したものとして嬉しい限りです。（星貢市さんフェイスブックから）