4月28日(日)虹色@ピースフレンズ第4回定期総会を開催。
全国革新懇 吉柴伸子さん、神奈川革新懇 岸靖之さん、日本共産党上田博之綾瀬市議より来賓の挨拶。日本共産党神奈川選挙区あさか由香予定候補からメッセージが寄せられました。また、メンバーのオリジナル「憲法紙芝居」や、子どもたちの笑い声いっぱいの和やかな総会に。
総会では、「知り合いの青年を紹介したいと思う」という発言もあり、参加者のテンションアップ!
新・事務局長になった白井武志さんは、「県央地域にとらわれず、誰でも参加できるように、みんなで楽しく運動を進めていきたい」と挨拶。動物園に行く遊びの企画や、毎年継続しているパレードを10月に予定しています。
総会後の「何のために働きますか~私たちが求める働き方改革」は、ゲストスピーチに薮治さん(神奈川労連事務局次長)を迎えて座談交流を開催。「参加者が講師の話を聞いて終わりではなく、ざっくばらんに意見交流できる参加型」を工夫。参加者からは、「日ごろの講演会とは違う初めてのスタイルで新鮮だった」との感想も。
企画で出た声。
(座談交流で出た声がたくさんあり過ぎて、上の文書にまとまらなかったので、補足として、下記に書き出しました)
◎現場労働者・・・働き方改革でいきなり残業が激減の上に、介護保険などの天引きが増えて生活に影響が出ている。
◎納期に追われ、少しキツイことを言うと「それ、パワハラだよ」と言われると、いろんな企画でも、職場のリアルを話しにくい空気を感じることもある。パワハラはもちろんいけないことだけど、言われた側だけでなく、追い込まれて言葉がキツクなる人も苦しんでいるケースが多い。どちらの立場にも立って考えるべきでは。
◎保育士のパートで働いている。子どもの成長を何よりも大切にしたいと思っても、現場は人員不足で、現実には厳しい状況が多い。
◎職場で、みんなで話しをしたりご飯を食べに行ったりなど、コミュニケーションをとることが大事。
◎火曜の夜10時「わたし、定時で帰ります」が話題になっている。とてもリアルで学ぶものが多い。―など、日ごろ出しにくいリアルな声が参加者から次々。