第21回総会に143人参加  大阪損保革新懇

第21回総会に143名

アピール「次の10年へ 状況を変えよう!」採択

11月13日、大阪損保革新懇結成20周年記念・第21回総会がエル大阪南館ホールで開催、143名の仲間が参加しました。基調報告は松浦章世話人から『損保産業の社会的責任を問い続ける』。最新の損保情勢と3メガトップ層の成長・効率化路線発言を紹介。産業も職場も「人間尊重・個人の尊厳尊重」を強調、共感を呼びました。記念講演は木村草太さん。世話人・会員の多くから「ぜひ、草太さんの話を聞きたい」が実現。『憲法と私たちの未来』―職場・社会で憲法を実現していくためにーと題し、憲法第14条「法の下の平等」、第24条「婚姻の成立」の背景と構造をわかりやすく、具体例を挙げながら解説、「憲法が保障する差別されない権利」として個人の尊重の大切さを強調されました。次いで、国会から急きょ駆け付けてくださった大門参議院議員からごあいさつ。

議事では会計報告・新年度役員・アピールを採択。終了後、近くの居酒屋貸し切りの交流会、遅くまで今後の奮闘を語り合いました。小生、21回目の開会あいさつ。「結成以来20年、激動の情勢と向かい合い、多彩な活動を積み上げ、今日を迎えたことを喜び合おう」に大きな拍手。嬉しかった。

さあ!次の10年が始まった。安倍政権と大阪維新政治を早く終わらせるよう頑張ろう。

(野村英隆さんfacebook投稿)

一覧へ

カテゴリー

都道府県