大阪・損保革新懇は6月8日、パネリストに大谷和之さん(滋賀県代協会長)、森隆さん(保険毎日新聞記者)、中村正行さん(日新火災海上OB)を招き、「保険代理店の現状と未来を考える」シンポジウムを開催し、国会報告を大門実紀史さん(日本共産党参議院議員)が行いました。176人が参加しました。
『今年、4年連続の開催となった損保代理店シンポジウム。関西をはじめ、東は千葉、西は福岡から代理店経営者を中心に176名が集いました。まさに「経営者革新懇」の様相を呈しています。
損害保険の場合、生命保険と異なり保険契約の約92%を代理店が扱っています。損保会社と代理店の不公正な関係を改善しないかぎり、代理店の安定した経営も、セーフティネットを守り発展させるという損保の社会的役割も果たすことはできません。
昨年来、大門実紀史参議院議員が、財政金融委員会で4度にわたりこの問題を取り上げてきました。11月には初めて院内集会も開催、“山が動いた”と言える状況が生まれています。
シンポジウムでは、この1年間の到達にたって、あらためて損保産業、損保代理店の現状と未来を議論しました』
『』内は松浦章さんのFBより