山梨革新懇は9日、甲府市で2018年度総会を開き、50人が参加しました。
安倍9条改憲阻止へ3000万署名の取り組みなど各分野の市民と野党の共闘について交流し、憲法改悪の阻止、安倍試験打倒、沖縄県知事選支援などの方針を決めました。
活動報告で戸田康事務局長は「一致点で広がってきた各地の共闘を発展させるためにも革新懇の果たすべき役割はますます大きくなっています」と強調。「県民との共同を広げ、いまこそ統一戦線のかけ橋の役割を果たそう」と呼びかけました。
活動交流では「幅広い市民が参加して9条の会を結成し、署名を推進している」(甲斐市革新懇)「憲法を守る映画会がきっかけで『憲法くらしにいかす懇談会』結成。署名運動が広がってきた(甲州市革新懇)「若者憲法集会に初めて参加した学生が憲法を考える機会になったと話してくれた。甲府の若者デモを成功させたい」(青年革新懇)など12人が発言しました。
日本共産党の花田仁県委員長があいさつ。宮沢由佳参院議員から連帯のメッセージが寄せられました。