府知事選勝利で維新政治転換を― 大阪革新懇が統一行動

 大阪革新懇は3月17日、全国の仲間に呼びかけて知事選支援行動を行い、全国から13人、府下から22人が参加し「コータロー旋風」を巻き起こしました。

 行動前集会でたつみさんは「どんな大阪をつくるか希望を語りたい。人の不幸で成り立つカジノには反対し、パブリック(公共)を取り戻す」とあいさつ。全国革新懇から五十嵐仁法政大学名誉教授(写真中央)、石川康宏神戸女学院大学名誉教授(写真左)、小田川義和事務室長ら4人が参加。大阪革新懇の桜田照雄代表世話人が「カジノ誘致で暮らしや教育がゆがめられている。多くの人に投票に行ってもらう働きかけが大切だ。」とあいさつ、続いて大原真事務局長が「住民投票の教訓のひとつ『路地裏が主戦場』で対話を進め勝利をつかもう」呼びかけました。

 集会後、全員で南森町交差点での宣伝のあと、2班に分かれて京橋駅前と日本一長い天神橋筋商店街で練り歩きやスピーチ、シール投票を行いました。府民からは「カジノは反対、子どもにも言うとくわ」「カジノの住民投票の署名をしたが、たつみさんは知らなかった」などの反応がありました。

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