安保破棄鹿児島県実行委員会と鹿児島革新懇は8月29日、沖縄県の翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古新基地建設反対の世論を広げ、知事選で「オール沖縄」の玉城デニー候補の勝利を必ず勝ち取ろうと、「沖縄連帯かごしま集会」を開きました。50人が参加しました。
日本共産党中央委員会・基地対策委員会責任者の小泉親司氏が講演し、辺野古新基地建設計画は、美謝川の切り替えや、活断層、軟弱地盤など打開できない問題を抱えているとし、「完全に行き詰っている」と指摘。「沖縄に連帯し全国から支援を」「県知事選で打開を狙う、自民・公明の推進勢力に絶対に負けてはならない」と訴えました。
参加者から「沖縄県知事選は日本の民主主義が問われる選挙」「全国の基地増強を許さないためにも絶対に負けられない」などの決意が語られました。主催者からは沖縄在住の知人への支持拡大や知事選勝利募金への協力、サポーター派遣が提起されました。(後略)(しんぶん赤旗2018.8.31 西日本のページより)