大阪・住吉革新懇が毎月駅頭宣伝 「戦争あかん 消費税減税を」

 住吉革新懇は、毎月第3水曜日を基本に駅頭・街頭宣伝に取組んでいます。
 8月は、被爆80年・戦後80年を迎える中で原水禁大会や住吉平和展(17日・18日)の成功に向けて、9日に地下鉄「長居駅」前でノボリやプラスターを掲げ、「核兵器廃絶」ビラ、「平和展案内」ビラを配布しました。15日は、昼の猛暑の中、地下鉄「あびこ駅」前で終戦記念日宣伝にとりくみ、20人が参加。ノボリやタペストリーを掲げ、戦中の召集令状「赤紙」と「平和展案内ビラ」を配り、「戦争あかん」「核兵器廃絶」と訴えました。用意したビラ150セット300枚をすべて配布しました。毎年の終戦記念日宣伝は通行人からも注目されています。

 平和展で原水禁世界大会についての冨田宏治さんの講演、被爆者・山川さんの被爆体験をお聞きして学んだことから、9月17日昼、長居駅前で核兵器禁止条約参加を求める宣伝、署名にもとりくみました。5人でビラ100枚余を配布。「原爆は怖い、戦争あかん」と7人から署名を集め、山川さんへ送り届けました。
 10月は、自公連立が崩壊し、自民が新たな連立を画策、野党も連立政権を模索するという政治の大激動のもと、15日昼にあびこ駅前で、ノボリや横幕を掲げ「消費税減税要求」宣伝にとりくみ、5人で120枚のビラを配布。「新しい国会で消費税減税を実現させよう」と訴えました。「食料品も値上げラッシュ、高齢者医療費窓口負担が2倍に」「いまこそ消費税減税をと声を上げましょう」と訴えると、高齢者や高校生がビラを受け取ってくれました。

 11月には「地域医療・介護の存続維持」署名を予定しています。

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