安保法制強行10年 各地で一斉に宣伝行動 大阪・革新懇河南ネットワーク

 2015年の安保法制(戦争法)強行から10年を迎えた9月19日、革新懇河南ネットワークは地域で一斉宣伝が取り組まれ、5カ所で100人以上が参加しました。

 それぞれの場所で、違憲の集団的自衛権行使容認の閣議決定強行とその後の「安保3文書」による敵基地攻撃能力保有、「戦争する国づくり」を批判。軍拡ではなく、憲法を生かし、いのちと暮らしを守るため、改めて、草の根からの「市民と野党の共闘」を基礎に「国民的共同」を大いに広げようと訴えました。
・松原は松原駅前で20人でスタンディング。頑張ってと激励する人、横断幕に見入る人もいました。
・藤井寺は藤井寺駅前で14人が手作りのアピールを3枚掲示板に貼り、戦争法の10年を前面に出した訴えを行いました。
・羽曳野は古市駅前で「怒りの行動」。リレートーク6人、シール投票に21人、署名19人分。バンジョーも参加して賑やかに元気よくおこないました。。
・富田林、太子、河南、千早赤阪は富田林エコールロゼ前に29人(写真左)。スピーチ7人、スタンディング、チラシ60枚、軍拡反対署名4筆と若者との対話もありました。
・河内長野は河内長野駅前陸橋で23人(写真右)。各分野から7人がリレートーク。
 河南ネットはこれまで、670回を超える原発ゼロ行動、中村哲さんの映画の上映、沖縄連帯の取り組みなどで共同を重ねており、今後も毎月の交流会を基礎に取り組みを交流し共同のたたかいを進める予定です。

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