戦後・終戦80年を迎えた8月15日の暑い昼の12時、枚方市駅ロータリー周辺の2ヶ所で、「赤紙配布」宣伝に取り組みました。枚方母親連絡会主催でずっと続いてきた8・15赤紙配布ですが、昨年の12月8日(太平洋戦争開戦の日)から枚方革新懇も参加し、赤紙宣伝を2ヵ所同時に実施しています。
当日は、母連構成団体は母連担当会場へ。その他の方は革新懇担当会場で、共に赤紙見本を配布しながら不戦の誓いを訴え、2ヵ所で30人の参加者でした。
かつて赤紙や戦死報告を届けた「先輩の苦い経験を繰り返さない」と訴えた市職労、授業を通し、子どもたちと一緒に平和を考えた教組の訴えなど職場・労働者からも発言。「枚方市のスローガン『軍需のまちから平和のまち枚方へ』を大切にしたい」「祝園弾薬庫問題を考えよう」などを訴え、共産党市会議員からも平和の訴えが続きました。
終戦記念日に赤紙宣伝 大阪・枚方で革新懇と母親大会連絡会が宣伝
カテゴリー:宣伝
地域:大阪