東京・西武革新懇、東久留米革新懇が定例宣伝 駅無人化困る 金権腐敗政治こりごり

駅無人化困る!

 西武革新懇(職場革新懇)は3月13 日、西武池袋線「武蔵藤沢」駅頭で91回目のピースアクションを行いました。「武蔵藤沢」駅は、2万人以上もの乗降人員がありながら、昨年4月から駅員が無人化となった駅です。当日は、無人化を考える会の代表も参加され、「9条守れ」の宣伝と併せて、「無人化困る」の宣伝も行いました。10名参加。5筆の無人化署名が集まりました。(青木静子)

金権腐敗政治こりごり!

 東久留米革新懇は「春分の日」の3月20日、定例宣伝を行いました。

 宣伝では、「市民は物価高のなかで少しでも安いお店やスーパー を探して買い物しているのに、石破首相は新人議員15人に1人10万円の商品券を配り、総額150万円。内閣官房機密費から出したのではないかと疑われている。歴代首相も行っていたとの発言もある」、「自民党東京都議会議員らの間では、パーティ券100枚の内、50枚分を納めれば後は納めなくても良い、ということが知れ渡っていたとの情報も」、「軍事費増額はほとんでの政党が触れないが共産党だけは徹底追及」、「 3月の世論調査では、内閣支持率が急落。『朝日』は2月の40パーセントから14ポイントも下がり26パーセント。『毎日』は23パーセント。金権腐敗政治はもうこりごり。まともな政治を取り戻しましょう」などと訴えました。

 東久留米の公立保育園全廃問題や核禁止条約批准の取り組みの広がりなども訴えられました。二本松さんや佐藤さん、伊勢亀さんらの歌「瓦礫の街」や「青空この町」「落合川」「キエフ鳥の歌」などが歌われ宣伝がにぎやかに行われました。政府は核禁止条約を批准せよの署名2人。宣伝参加者は9人でした。

(「東京革新懇mailfaxニュース」より)

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