高校生が飛び入り参加「ぼくは戦争に反対。核兵器はなくさないとだめ」 広島・西区革新懇など

 「戦争させない!9条壊すな西区ネットワーク」と西区革新懇は、5月20日、横川駅前で、定例の「19行動」に取り組み、「9条いいね」リーフを配りながら憲法改悪許さない全国署名に取り組みました。


 最初の発言者がハンドマイクでしゃべり終わろうとしたとき、署名を終えた高校生らしき3人の若者が近づいてきて、「僕もしゃべりたい!」と言うので、「原稿はある?」と問うと、「原稿はないけど、リーフか何か読みます」と言いうので、リーフの中身を見せて説明すると、一人がハンドマイクを片手に「ウクライナのことを見たり、聞いたりすると胸がジンジンします。徴兵制に反対です。戦争に反対です。僕は広島市民です。核兵器はなくさないとだめです」と、短く、力強く発言してくれました。
 これまでの宣伝行動ではじめてのことでしたが、参加者は高校生3人の勇気ある「飛び入り発言」に大変元気をもらいました。この日の行動参加者は10人で署名は8筆集まりました。高校生は、西区内の私立高校の生徒たちでした。

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