京都革新懇は4月15日、京都市内4ヶ所でリレー宣伝に取り組み、「野党共闘をすすめ総選挙で政権交代をめざそう」とよびかけました。
阪急西院前では地域や各団体の参加者が訴えました。岩橋佑治・京都総評元議長は原発事故にともなう汚染水の海洋放出問題を批判し「原発事故を防げなかった加害者が福島県民をさらにいじめる構図だ。絶対に許されない」と強調。「コロナ対策でも海洋放出でも国民の命をかえりみない政治を総選挙で変えよう」と力をこめました。
核兵器禁止条約の批准などを求める署名に応じた女性は「汚染水の放出は地元が反対しているのにめちゃくちゃ。ドイツのように原発は廃炉にすべきだ。自分たちのことしか考えていない政治屋にむかついている」と話しました。