改憲発議反対、学術会議への政治介入に抗議する  福岡市南区革新懇

 福岡市南区革新懇も参加する南区3000万署名連絡会は10月19日大橋駅東口で、通常の改憲発議に反対する署名行動と、急きょ菅首相による学術会議の6名の任命拒否に抗議する宣伝行動も行いました。コロナ対策のため署名は、テーブルを出したり消毒液も用意したりしました。目で見てわかるようにプラカードも用意してスタンディングもしました。8人が参加しました。
 署名された方は、「菅首相は怖い今後もっとひどくなるで」とか「あんたたち頑張ってね」と励ましてくれしました。ビラを受け取ったが署名されなかった方に「学術会議の事どう思われますか」と聞くと「学術会議のこと知らん、なにもしないでお金貰っているのだから仕方がないのでは」という方もいました。その方に、「安保法制など政府に反対した人が、一方的に任命拒否されるようになるといつか国民も物が言えなくなりますよ」というとそうですか言って立ち去りました。まだまだ国民の中には、「学問の自由や、思想信条の自由」が侵害されたという認識や、今後こういうことが広まれば、恐ろしい世の中になってしまうなどの認識が薄いようです。そのためにももっともっと頑張らねばと思いました。(福岡市南区革新懇ニュースNO17から)

一覧へ

カテゴリー

都道府県