平和憲法を守ろうとする幅広い人と共同しよう 宮本徹さんが総会記念講演 東京・東久留米革新懇 

 東久留米革新懇は2月14日、総会と記念講演をおこない、45人が参加しました。講演は、日本共産党元衆院議員の宮本徹さんと東京20区政治カフェ(勝手連)の山下ヨシカさんが「戦争する国づくりストップ! 新しい共同をどうつくるか?」をテーマにお話ししました。

 宮本さんは、高市首相の「存立危機事態発言」、2月9日の「憲法改正に向けた挑戦を進める」「改正案を発議し、早く国民投票が行われる環境を作っていけるようにする」という発言を指摘し、「戦争する国づくり」を厳しく批判しました。そのうえで、「毎日新聞」に掲載された福田康夫自民党元首相のインタビュー記事(2026年1月16日付)を紹介。――今の憲法があったから、日本はベトナム戦争やイラク戦争に参戦してこなかった。平和憲法は偉大です。改憲の動きがありますが、日本が右に行けば他国も右に行く。戦争を起こさないためにはどこの国とも仲良くするほかはありません。政治家はそこを第一に考えないと。メディアの責任も大きいですよ。過去、新聞は戦争をあおりましたね。どうすれば他国と戦争をしない関係をつくれるか。そういう記事を書いてください――。宮本さんは、「こうした平和憲法を守ろうとする保守の人とも共同して、改憲を何としてもストップしましょう」と訴えました。

 東京20区政治カフェの山下さんは、宮本さんを応援した選挙戦を振り返り、多くの市民が参加して事務所でのビラ折りやビラまき、SNSの作成などをしてくれて、共同が大きく広がった経験を話しました。

 5人の会場参加者が、中道改革連合の問題や憲法9条を守り抜くことなど発言し、宮本さんと山下さんが回答しました。草の根から反撃を開始しようと、2月24日に「戦争はイヤ! 声をあげよう実行委員会」を開くことも報告されました。

 総会では、永山房子代表世話人(母親連絡会)が「高市首相が、総選挙で衆院3分の2の議席を得て改憲を打ち出していることに警戒し、草の根から市民、団体、政党の共同を強めましょう」と訴えました。

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