「財界ファーストから都民に寄りそう都政を」西東京革新懇が総会

 西東京革新懇が5月25日、第23回総会を開き38人が参加しました。
 総会に先だって記念講演を行い、「市民と野党の共闘の実現で、都政転換をめざす呼びかけ人会議」代表のひとりの永山和利元日本大学教授から「財界ファーストから都民に寄りそう都を」と題してお話しいただきました。
 永山さんは、「(2日後の)27日に、呼びかけ人会議と野党、市民団体が候補者選考委員会を開催し、候補者を決定したい」とまず話され、「都知事選の勝利は国を変える。学歴問題では雑誌などで、小池さんと一緒に暮らした人や都民ファーストで秘書をした方が卒業したなどウソであることを明らかにしている」と報告。政策問題では、福祉、くらし、教育、税制、三多摩格差、環境、災害対策、ごみ処理、自転車問題など小池都政の問題を明らかにしました。候補者が決まったら、一気にたたかいを広げましょうと呼びかけました。
 その後の総会で、23年度の活動のまとめ、24年度の方針、世話人が承認されました。

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