5月30日「平和と民主主義、暮らしを守る緑区懇談会(緑平民懇)」は、第20回総会を開催しました。日本共産党の大門実紀史参院議員による記念講演も企画しました。しかし…………。
緊急事態宣言下での開催で、十分な感染対策が必要と、案内は会員の範囲でしかも定員23人に限っての開催となりました。折角の大門さんの講演は、DVDを作成(300円)し広げることとしました。
大門さんは「菅政権3つの危険」として、①コロナ対策がまともに出来ない、②「自己責任押しつけ」政治、③「戦争する国」づくりの執念をあげ、鋭くわかりやすく指摘しました。
そして、法案の共同提案・予算組み替え・3補選での勝利と、深まる野党の絆を土台に、共通の政権構想を持って、総選挙で野党連合政権を実現し、新しい政治を実現しようと訴えました。
総会では、いよいよ総選挙、愛知3区は自民党の比例復活を許さない野党統一候補の大量得票と、比例区での共産党と立憲野党の躍進を勝ち取ろう、そのためみんなが主人公の政治をつくる市民アクション@3区と、安保法制を許さない緑区の会と力を合わせようとの方針を確認しました。