大阪革新懇は6月2日、「新型コロナ 大阪 情報共有&発信サイト」を特設すると発表しました。桜田照雄阪南大学教授があいさつ。大阪革新懇の大原真事務局長、大阪府保険医協会の田川研事務局次長、大阪労連の菅義人議長が説明しました。
同サイトは新型コロナのもとで、大阪の医療機関、保健所、高齢者施設、学校園、保育所、自営業者などの実態と直面する課題を、広範な人びとと横断的に情報共有するためのものです。どこにどう相談すべきか、どの制度を利用すべきか困っている人に対して、情報の検索・発信ができる仕組みです。
同サイトの内容は◇医療・介護など6分野のコンテンツ◇今、使える制度一覧◇現場リアルvoiceチャンネル(動画配信)◇聞かせてください!あなたの声 など。ツイッター、LINE、フェイスブックのSNSにもつながっています。
大原氏は「コロナに負けない、希望が見えるサイトにしたい」と意気込みを語りました。
各団体・分野・職場、府民からの積極的な情報提供、特設サイトの活用、SNSでの情報発信等を広く呼びかけています。https://coronanimakenai.jp