「いま安保を考える!~コロナ禍のもとで確かな未来を~」  兵庫・川西革新懇

 2020年9月13日、川西革新懇3回目の総会でした。
 コロナ禍で2回中止し、半年遅れての総会となりましたが定員ギリギリの50人の方が参加してくれました。会場定員もあり、宣伝も不十分ななかでの参加に感謝です。来賓として、立憲民主党の桜井周衆議院議員が駆けつけて連帯の挨拶を頂きました。また、北上県議や斯波市議会副議長からもメッセージを頂き、日本共産党の黒田市議、北野市議、吉岡市議(世話人事務局)も出席しそれぞれ紹介しました。
 今回、関西勤労協の中田進先生に「いま安保を考える!~コロナ禍のもとで確かな未来を~」と講演頂きました。
川西は初めての中田先生、話がユニークでホワイトボードを駆使して安保を解説。たびたびの脱線も予定通り?参加者の年齢層が18歳から90歳と幅広いなか、用意した資料は様々な新聞の切り抜きで、新婦人など発行団体も紹介。
 安保が作られた経緯から安保法制、現在の動きまで、そして未来の展望と大きなテーマを講演頂き本当に盛り上がりました。
 講演後、二十歳の青年から「中国の脅威について」質問に対し、双方軍拡を進めるのではなく平和憲法を生かした話し合いでの解決、国連や東南アジアのことを踏まえてそういう場が世界で構築されていると答えられました。この議論を深めることが大切だと感じました。
 講演後、革新懇総会を行い2019年度の活動、会計を報告し2020年度の方針、予算、体制を提案し承認頂きました。遅ればせながらの新年度、早速総選挙があるかもしれませんが頑張ってまいります。来賓・桜井議員、中田進先生、メッセージ頂いた方々、そしてご参加頂いた皆さん、本当に有り難うございました。(川西革新懇フェイスブックから)

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