革新懇運動が政治を変える「かなめ」  広島・呉革新懇

 呉革新懇が11月25日、第11回総会を行いました。「政治は変えられる~革新懇運動こそ要(かなめ)」をテーマに利元克己ヒロシマ革新懇事務局次長が講演。ウィークデーにもかかわらず22人が参加しました。総会では海上自衛隊基地の増強、とりわけ護衛艦「かが」の空母化や江田島の術科学校幹部候補生が銃を携行して市街地を行進したり、呉鎮守府130周年を記念して呉市議会の議場で自衛隊音楽隊と市立高校生が合同演奏するなど、取り組みの強化が訴えられました。代表世話人4人、世話人5人、事務局2人の役員が選出されました。

 記念講演では、安倍政権が最長政権になったことで、「桜を見る会」で公私混同するなど、おごりに対して怒りの行動を呼びかけるとともに、神戸で開かれた全国交流会で野党共闘から野党の政権構想への本気のたたかいが進んでいる状況、広島での3区市民連合、総がかり行動の取り組みなどを紹介し、革新懇が「要」になって政治を変える見える運動をするよう訴えました。【ヒロシマ革新懇ニュース301号から】

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