金沢市革新懇は10月26日、金沢市で第9回総会を行い、約30人が参加しました。
日本共産党の森尾嘉昭金沢市議が、市議会での野党共闘の前進や自衛官募集での個人情報の提供問題について特別報告しました。山野之義市長が6月議会で自衛官募集に協力するため自衛隊から求めがあれば、若者の「住所や氏名、生年月日、性別の個人情報を電子媒体で提供する」と表明したことを批判。「名簿の提供は依頼であって、市町にこたえる義務はない」と強調し「自治体は個人情報を守る対応が求められる」と述べました。
総会では、松浦忠孝事務局長が1年間の活動を報告し、「安倍改憲反対の3000万人署名」の推進、野党連合政権をめざし、共闘、共同の前進に努力する」などの方針を提案しました。
県革新懇の小倉恵美事務局長が連帯あいさつをしました。日本共産党の佐藤正幸県議が県政報告をしました。