自治体サービスの民営化を考える集い
川西革新懇主催の学習会。
8月4日(日)にキセラ川西プラザで開催しました。
この場所も昨年PFI方式で約100億円掛けて新築された低炭素型複合施設で、公民館や福祉施設などとホールがあります。
市立川西病院が4月から指定管理となり、355億円掛けて新設病院を建設する計画や、中学校給食もセンター方式としてこれまたPFIで70億円以上掛けて建設する計画も進められつつあります。他にも、4月から斎場も指定管理となり、庁舎の駐車場も民営化されました。
民営化が相次ぐ川西市、市は財政が厳しいため持続するに民営化と統廃合を急ピッチで進めます。
しかし、住民サービスや財政的に本当に民営化で良いのかと多くの市民は疑問に感じてます。
立命館大学の森裕之教授に中学校給食を例えに講演いただき、各団体が取り組みを報告したり、参加者が質問したりといっしょに市政を考える契機になったかと。
来賓で北上哲仁県議から挨拶いただき、黒田みち市議に市政報告をして頂きました。
複数の市議さんたちも出席され、発言もしていただきました。少し幅のある内容となり良かったです。
市政も国政もよく知ることが大事です。
もっともっとこうした集いを開いていきたく思いました。(吉岡健次さんFBから)
■PFIとは、公共サービスの提供に際して公共施設が必要な場合に、従来のように公共が直接施設を整備せずに民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供をゆだねる手法である。(ウィキペディアから)■