(8月14日)ナゴヤドームの「中日-阪神」戦を観に行く人たちに「表現の不自由展・その後」の再開を求める宣伝行動に参加。革新北の会の緊急のよびかけにこたえ14名が参加してアピール。
ずっと立って聞いてくれる人、エスカレーターから手を振って声援する人、野球好きの大学教員の先輩が駆け寄ってきて数分間一緒に立ってくれたりと結構応援を頂きました。
中には、「9条俳句の人は私の知り合いなので、参加したいと思って」と駆けつけてくれた人もいました。
私もマイクを握り、以下のように訴えました。
「『今日の試合は気に入らないから中止しないとガソリン持って押しかけるという脅迫に、試合が中止になったらどう思いますか? いま起こっていることは同じことなんです」
「河村市長や菅官房長官は、『補助金をもらっているイベントだから』市長や政府がないように口を挟むことが当然のような発言をしています。しかし、公立図書館は税金で運営されていますが、市長の気に入らない本は置かないなんてことになったら公立図書館としての役割は果たせませんよね。公金を入れてた展覧会だからこそ表現の自由は守られなければなりません」
「河村市長の発言を大村知事は『憲法違反の検閲だ』と言いました。大村さんの発言は大賛成です。大村知事がこの立場を貫いて、展示の再開を決断することをもとめます」(大野宙光さんFBから)