分断を「共闘」の力ではねかえす  兵庫・加印革新懇

加印革新懇は5月12日、再開10周年を迎え第11回総会を開きました。

総会では昨年度の活動報告と今年度の活動方針を採択し、26人の世話人、7人の事務局を選出しました。

記念講演は、石川康宏神戸女学院教授(全国革新懇代表世話人)が「最近の政治の動きと革新懇の役割」と題して行い、「『安倍一強』だが人気のない安倍政権が高い支持率を維持するために①目先を変えて自分の悪事を忘れさせる、②強権で国民が反対してもだめだと諦めさせる、③国民の中に分断を持ち込むという方策をとっているが、私たち革新懇は①悪事を覚えておいて選挙で審判、②沖縄のように「最後まで諦めない」、諦めなければ負けない、③分断を「共闘」の力ではねかえす、④「別の政権」の魅力的な可能性を対置することが大事だ」と強調しました。(兵庫革新懇ニュースNO.247から)

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