市民と野党の共闘で憲法が輝く日本を  神奈川・茅ケ崎革新懇

茅ヶ崎革新懇は5月9日午後、総がかり行動実行委員会共同代表の高田健さんと「許すな!憲法改悪市民連絡会」の菱山南帆子さんの講演会を開催。

統一地方選挙に続く安倍首相の改元に乗じた10連休の直後であったことから参加者は90人弱でした。オープニングは江さし純さんのコカリナ演奏と歌声でスタート。

菱山南帆子さんは、3000万署名の「意義と署名集め」体験に続き、30%台を維持している安倍首相に対する岩盤支持をどう味方にひきつけるかが課題だ。今度の参院選で改憲勢力が2/3を割れば発議は不可能になる」と語りました。

高田健さんは、安倍首相の改憲意欲は並々ならぬ決意が感じられるが、不祥事続きで過去の自民党ならとっくに辞任に追い込まれている。そうならないのは安倍首相の改憲に対する執念だ。2020年を新しい憲法で迎えたいと公言している。いずれにしても参院選で野党が1/3の議席を獲得できれば安倍首相は退陣に追い込まれる」と語りました。(茅ヶ崎革新懇ニュース158号から)

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