5月11日、広島市中区の革新懇が第18回総会を開催。参加者は15名。被爆地ヒロシマの爆心地に根付く革新懇運動をさらに粘り強く継続させようと新年度の取り組みを開始することとなりました。来賓として県革新懇の川后事務局長が4月7日投票で行われた広島市長選挙の取り組みを報告。昨年暮れから「市民と野党の共同」を視野に、組織や運動の垣根を越えた幅広い共同・共闘を被爆地ヒロシマで具体化しようと、「市民の願いにこたえる広島市長を誕生させる会」をつくり、市民代表・野党共闘にふさわしい統一候補の擁立、市民参加の市長選挙運動を追求した運動の報告を受け、政治革新を足もとからつくり、育てていくために、地域革新懇運動をさらに広げる課題が確認されました。被爆地ヒロシマの爆心地の革新懇として取り組み続けてきた「被爆樹木めぐり」「被爆樹木写真展」をどのように広げていくか、5月にリニューアルされた広島市原爆資料館に出向き、広島市がどのような姿勢や理念で新しい展示・提起を行っているか、批判的に問い直す取り組みなど、爆心地にふさわしい運動を続けることなどが議論されています。(ヒロシマ革新懇FaxニュースNO.84から)
爆心地の革新懇運動・第18回総会 広島・中区革新懇
カテゴリー:会議・講演・学習
地域:広島