本格的な「市民と野党の共闘」の実現に向けて  群馬革新懇

22日、群馬革新懇は第33回総会と講演・討論を開催し、54人が出席しました。
総会では、2018年の「安倍9条改憲NO!3000万署名」、沖縄支援連帯行動、共闘共同の行動などを報告。改憲発議ストップ、沖縄県知事選勝利の意義を強調しました。2019年は、統一地方選、参院選、群馬県知事選に勝利し、改憲を完全に断念に追い込み、安倍政権の退陣、新しい政治実現へ革新懇の役割を果たそうと提案しました。
「講演と討論」では、乾友行全国革新懇事務室長から「参院選を見据えた『市民と野党の共闘』の発展と革新懇の役割」の講演。続いて討論を行いました。乾事務室長は、「共通政策・政権構想・相互支援」による本格的な「市民と野党の共闘」の実現には国民運動や地域からの声が重要と語りました。
会場からは群馬小選挙区単位の「市民連絡会」活動や「野党共闘をめざす群馬県連絡会」の結成などが語られ、交流を深めました。また、会員3人、全国革新懇ニュース読者が2人増えました。(嶋津良夫)

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