札幌中央区革新懇が事務局を務め、41の団体個人の呼びかけ人からなる、安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一3000万署名の達成を目指す札幌中央区円卓集会呼びかけ人会議は、8日、安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一3000万署名の達成を目指す札幌中央区円卓集会Part2を開催しました。参加者は、日本共産党道議予定候補森つねと氏、新社会党北海道本部書記長小柳政行氏、同札幌県支部書記長木山誠二氏、自由党渡辺信一氏、STOP安倍政治!中央区実行委員会西岡紘一氏、新婦人中央支部事務局長福島なぎさ氏など31人の参加でした。神保大地弁護士の基調報告では、安倍9条改憲の経過と現状について報告があり、参加者からは、90分にわたり意見交換が行われました。森つねと氏からは、「この間の2回の団地訪問で、立憲民主党の村上ゆうこ市議会議員や新社会党の木山誠二書記長と一緒に署名行動を行ったことは、市民と野党の共闘を進めるうえで画期的だった。」という発言がありました。沖縄知事選では、公明党の支持層の8割がデニー氏に投票したことについても意見が交わされ、沖縄知事選挙の勝利をバネに11月末までの推進月間で3000万署名を達成知るため、頑張ろうという決意が交わされました。署名活動の方法として、「受取人払い」の活用や、労働組合への働きかけの必要性が出されました。円卓集会の持ち方としても「大きな円卓」ではなく、「小さな円卓」でのグループ討論も提案されました。また、第一回集会以降、2回の団地訪問と2回の駅前通りアクションの模様が報告され、福島から避難されて、第一回の円卓集会に参加した高齢の女性が一人でこつこつと署名を集めて3回にわたって計65人の署名を送ってくれた事例も報告されました。安倍政権の存亡をかけた闘いである沖縄知事選での勝利に続いて、臨時国会での9条改憲発議阻止を勝ち取り、安倍政権打倒の闘いにも勝利しようと意志を固めました。
札幌中央区革新懇」事務局長 岩﨑正