9月15日、久喜革新懇の設立総会と五十嵐仁さん(法政大学名誉教授・全国革新懇代表世話人)の記念講演が開かれました。会場の久喜市総合文化会館ホールに180人が参加し、久喜革新懇の結成を機に、地域に根ざした課題・問題解決に向けて、草の根の広がりとねばり強い運動を進めていこうと確認し合いました。
第1部の設立総会は、オープニングの菅谷春陽さんの9条講談ではじまり、冒頭で久喜革新懇共同代表の柳重雄さん(弁護士)と来賓の県革新懇代表世話人、柳功さんから「革新3目標の重要な役割と久喜地域での将来にわたる運動の広がりを期待したい」とのあいさつをいただきました。
事務局からの経過報告・規約(革新3目標と4つめに働きやすく、学びやすく、暮らしやすく、市民が主人公の久喜市政の実現をめざしますを追加)・役員選出、総会アピール(案)が提案され、拍手で採択されました。
第2部は五十嵐仁さんの「安倍政権を終わらせるときが来た」と題する記念講演で、①急展開を遂げつつある世界情勢「対決から対話へ」②安倍政権の暴走と逆行③野党共闘と革新懇の役割④当面の課題―改憲発議の阻止と選挙準備についてユーモアを交えながら熱弁をふるっていただきました。多くの参加者から拍手がおきました。―後略 (事務局 木村奉憲)
(埼玉革新懇ニュース第251号より)