大津革新懇を事務局とする大津市政を考える実行委員会が6月2日、明日都大津ふれあいプラザホールで2回目となる「大津市政を考えるシンポジウム」を開き、約60人が参加しました。
今回の「市政シンポ」では越市政を批判する発言が相次ぎ、市域住民と市のパイプ役の支所・市民センター統廃合問題が大きく取り上げられ、国保料の引き上げを阻止した成果も報告されました。
大津市労連の中森淳書記長は、民営化・民間委託をすすめる独善的な越市政では市民の暮らしも市職員の労働条件も守れないと指摘しました。
フロアからは市民センターは地域防災の拠点となっており、「統廃合とはとんでもない」など市民無視の越市政を批判する発言が続きました。