9月19日、門真市内で「幣原喜重郎生誕地に憲法九条の碑を建立 スタート集会」が開かれ、約200人が参加しました。この取り組みには、かどま革新懇も協力しています。
趣旨書提案を河原林昌樹実行委員長が、活動経過や碑建立のための400万円の賛同募金などの訴えを戸田伸夫事務局長がおこないました。
総会後、全国九条の会世話人の伊藤千尋さんが「非戦の誓い『憲法九条の碑』を歩く」をテーマに講演。①改憲と軍事化に進む日本、②日本をこんな国にしよう―平和をつくる国コスタリカとニュージーランド、③9条を改めてかみしめる、④選挙よりも市民運動が政治を変える時代、⑤急速に進む九条碑の建立についてお話ししました。
伊藤さんは、戦争放棄の憲法九条制定に向けた、幣原喜重郎(しではら きじゅうろう)首相とマッカーサーとの交渉についてもお話ししました。「『押し付け憲法』として連合国から示してもらえば、制定することが出来る」と幣原が申し入れた事実を、米国上院議事録「マッカーサーの証言(1951年5月5日)」の内容を示して紹介。マッカーサーの「幣原首相が私のところへやってきて『この問題を解決する道はただ一つ 、戦争を無くすることだ 。私は、現在起草している憲法の中にこのような規定を入れたい』と言った」という言葉を紹介。そして自民党が、「押し付け憲法」だけ強調し、国立図書館に保管されている、マッカーサー氏と幣原氏との交渉経過を公表しなかったと話しました。