千葉県革新懇は3月5日、「世話人、地域・職場革新懇交流会」を開催しました。
交流会の冒頭に三輪定宣代表世話人が主催者あいさつを述べ、全国革新懇代表世話人の纐纈厚山口大学名誉教授が講演をおこないました。柴田英二事務局長が問題提起をおこない、4人から
活動報告がおこなわれ、柴田事務局長がまとめをおこなって終了しました。リアル、ズームを合わせて40人が参加しました。
纐纈厚さんが講演 非武装の日本をめざそう
纐纈さんは、「軍事大国への道は、貧困大国への道」と題して講演されました。イランとの個人的な関わりから話をはじめ、中東問題のポイントを指摘しました。中国の高市政権への対応の特徴として「日本の軍国主義化を止めたい」という側面をみる必要があると指摘し、高市首相の「世界の真ん中で輝く」という言い方は、戦前の「八紘一宇」につながると指摘。15兆円もの軍事費の捻出に何を削るかが問題になる。すでに経済大国ではなくなっている(国民所得が台湾、韓国以下になっている)もとでの大問題。戦争準備の左翼狩り法としてのスパイ防止法の策動も重要。革新懇の共同目標の「安保条約をなくし、非核非同盟中立の日本をめざす」の意味をしっかり受け止めて非武装の日本をめざそうと訴えました。
柴田事務局長が問題提起 あらゆる共闘の「要と架け橋」に
柴田事務局長は、総選挙結果と「戦後かつてない危険な状況」のもとでも、高市政権と国民との深い矛盾、弱さと危うさをしっかり見て活動することの大切さを強調しました。青年との連帯、地域ごとの共闘、2015年以来の積み重ねを生かし、リベラル勢力結集へ向けた国民的なたたかいをすすめること、革新懇の「3つの共同目標」であらゆる共闘の「要と架け橋」になることがいよいよ重要になっているとして、当面の護憲運動、地域の要求運動をすすめようと訴えました。あわせて革新懇組織の拡大強化にとりくむことの意義を強調しました。
発言では、四街道市革新懇、船橋市革新懇、八千代市革新懇、千葉市革新懇が地域での活動と奮闘の様子、悩みがだされました。日本被団協の児玉みちこさんが「非核三原則」を突き崩そうとする動きとのたたかいを報告しました。最後に、憲法をめぐる緊迫したたたかいの先頭に立つとともに、7月11日に県弁護士会館3階講堂で開催する「災害問題シンポジウム」を大きく成功させようと呼びかけました。