大阪・城東革新懇が「再始動集会」政治危ない今、手をつなぐとき 松元ヒロさんステージも

 城東革新懇は9月27日、城東区区民センター2階ホールで「活動再始動」の集会を開催しました。集会の第一部では、式典として「革新懇再始動アピール」、「戦後80年に語る」が行われ、第2部では松元ヒロさんのソロステージが行われました。
 再始動アピールでは、世話人の一人、小玉滋さんがこの間の経過を報告。「大阪府下で一番最初に結成されたのが城東革新懇、今年はじめに世話人体制を再構築して行事を計画しました」「いま政治は危ない方向に進んでいます。立場の違いを超えて手をつなぐ時ではないでしょうか。体制を強化して期待に応えていきたい」とあいさつしました。
 大阪革新懇を代表して祝辞を述べた藤永延代代表世話人は「維新は生き残りをかけて都構想3度目の住民投票をやろうとしています。今度は副首都をエサにやる。負けるわけにはいかない。『学び、伝え、行動する市民力』が大切だと思う。それが革新懇です。連帯のお祝いとして旗を持ってきました。」と述べ、城東革新懇に活動再開記念の「革新懇のぼり」を贈呈しました。

お二人から戦争体験
「戦後80年に語る」ではお二人の戦争経験者が登壇されました。中野隆子さんは焼夷弾のなかを逃げ惑った体験、川端徳二次郎さんは防空壕が燃えて逃げた経験を語りました。

松元ヒロさんソロステージ
第2部では、ヒロさんは、「政治ネタ」、「環境問題ネタ」、「若手芸人との交流ネタ」、憲法君、などのネタを次々に披露、262人が参加した会場は笑いの渦に包まれました。

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