「米軍が最も恐れた男その名はカメジロー」上映 河南地域革新懇ネットワーク 

河南地域革新懇ネットワーク(松原市から千早赤阪村までの9行政区の革新懇を中心とした集まり)は9月15日、藤井寺市内で映画「米軍が最も恐れた男その名はカメジロー」を上映しました。今回の上映は沖縄知事選支援の一環として取り組まれました。沖縄の抑圧されてきた歴史を学び、20日からの沖縄知事選現地支援に結びつけようとするもので、会場前のロビーには寄せ書き用の布とカンパ箱が置かれていました。

映画を見ての感想は「日本の国土と国民の命が踏みつけられているのに、歴代の日本政府がアメリカにものが言えなかったぶざまさもよくわかりました。今年こそアメリカに従属させられている沖縄と日本の現状を変えていく第一歩の年にしたいものです」、「翁長さんが瀬長亀次郎さんに、安倍政権がアメリカ政府に見事に重なって見える。こんなひどい政権は早くおわりにさせなくてはいけない」など、多くの感想が寄せられました。

床がフラットで映画をするには不向きな会場でしたが、2回ともほぼ満員で会場での募金は合計で16万円を超え、寄せ書きには170を超える氏名が書かれていました。ここには真実を忠実に伝えるこのドキュメンタリー映画のもつ大きな力と沖縄に連帯し、心を一つにして玉城さんの勝利を願う参加者の思いが現れています。

現地支援の参加者は「こんなに大きな願いと期待を背負って参加することになる。頑張らなくっちゃ」と心を引き締めていました。

河南地域革新懇ネットワーク事務局 西村

一覧へ

カテゴリー

都道府県